避妊薬で痩せる?健康被害も知っておこう

避妊薬は、排卵を抑制して避妊させることができます。コンドームを着用した場合よりも、成功率は高くなります。
低用量ピルを使って痩せる効果が期待できるかどうかでは、PMS(月経前症候群)の症状を緩和させる効果によって、過食に伴う肥満を妨げる効果が期待できるので、それによって痩せる効果が出る可能性があります。
月経周期が一定になることで、スケジュールが組みやすくなって様々な行動ができたりと、活動量が増えることで痩せる可能性もあります。
一方で、健康被害についても知っておきたいところです。
避妊薬のデメリットとしては、人によっては飲み始め1~2ヶ月間は吐き気や頭痛などの副作用があらわれる可能性があります。
低用量ピルであれば飲み続けて慣れていけば、症状は自然と治まっていくことが多いです。どうしても改善しない場合には医師に相談して他の薬に変えてもらったほうが良いでしょう。
また、避妊薬には血液が固まりやすくさせるという性質があります。そのため、血栓ができやすくなって心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高くなったり、心循環器疾患や不正性器出血の危険性が高くなります。
処方を受けるときには検査を受けてからになるので、医師の診断に従って使うことが大切です。
ピルの処方が受けられない可能性があるのは、高血圧や過度な偏頭痛持ちの人、ヘビースモーカーの人、などです。
また、最近では性行為の低年齢化が広がって避妊薬に対して正しい知識を持っていない人も増えています。避妊薬は妊娠を防ぐことはできますが、HIV感染などの性行為感染症の防止効果はありません。これを知らずにピルを使えば安心とコンドームなしで性行為を行い、感染するケースが増えています。